プロフィールの書き方・1

コピーライターの柏木です。

さて今日から、プロフィールの書き方についてお話ししていきます。

なんで、プロフィールが重要なのかと言うと、
こういうことがあったんです。

私のお客様のある方に、結構大きな会社から、
問い合わせが来たんです。

あなたの情報発信の内容に、すごく興味があります。
で、ある仕事があって、そちらの方で講師として、
来ていただきたいんだけど、

ついては、あなたのプロフィールのようなものを、
まとめて送っていただけませんか?
過去の実績なども一緒に送っていただくと、助かります。
ぜひ、お仕事をお願いしたいです。

と、言うような内容だったんです。
この仕事が取れたら、このお客さんのポジションは、
とてもよくなるんじゃないのみたいなタイミングです。
あなたにも、こういう時、あると思うんです。

そんな時に、あなたのお客様になる方が、まだ面識のないあなたを知るために、
最初に参考にするのが、このプロフィールのページなんですね。

で、この方は、この問い合わせを受けて、私の方に
柏木さん、プロフィール見てもらえませんかということで
ご依頼がありました。

それで、情報をいただいて、私なりのプロフィールを書いてみたんですけど、

その時の私には、プロフィールをどうやって書いたらいいかが、
イマイチよくわかっていなかったんです。
それで何となく、他の方のプロフィールなどを参考にして
書いてみたんですね。

で、結局どうなったかというと、この仕事は取れなかったんです。
そのことで、これはあかんと、

プロフィールは、きちんと書かないと、
こういう時に仕事取れないぞと、思いました。
私の先生でもある「S」さんは、
プロフィールを変えただけで、出版社からオファーがあったとか、
新聞社から問い合わせが入ったとか、そういうことがあると仰っていて、

プロフィールがすごく大事なものだということを、口酸っぱく、おっしゃっていて、
私としては、そのことを痛感した出来事でした。

その後にプロフィールについて調べてみたんです。
つまり、ググってみました。

そうしましたらね、ないんですよ。
プロフィールの書き方関しての書き込みが全然見つからない。

あっても、プロフィールと自己紹介を混同しているような
書籍や参考資料みたいなものが混在していて、
なかなか私が望んでいる、「これだ」というのが見つからなかったのです。

もしかしたら、コピーライター自体が、
プロフィールを軽視しているようなところがあるのかなと、
私の先生達も、「S」さんを除いて、
プロフィールがどうのということは、あまり言ってなかったような気がします。

私も、あまりそこに重点を置いていなかったのが露見してしまったのです。

今まで職業柄、たくさんの方のプロフィールを手掛けてきましたが、
「これいい」というのを、まだやっていない気もしていました。

プロフィールが良いものであれば仕事が取れてたかもということで、
この年明けから、再度プロフィールの書き方を見直すことにしました。

プロフィールはすごく大事だと思います。
プロフィールだけで仕事が取れるということは、絶対あります。

なのでよいプロフィールの書き方というのを、
ようやく発見したと言うか、まとめたというのが今回の、
「プロフィールの書き方講座」の内容です。
これをこのブログで3回ぐらいで、お伝えできると思います。
とにかくみんな、プロフィールを軽視し過ぎてるんです。
そんな簡単なもんじゃないけど、真剣に取り組む価値はあります。

いいプロフィールがあれば、仕事は絶対取れますんで、

そんなわけで次回は、
プロフィールと自己紹介は違うんだというところを
更に突っ込んで説明ししていきたいと思ってます。

じゃ次回に(つづく)

あれ?
今日は笑うところ、ありませんでしたね。笑

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