最強のマインドセット

【最強のマインドセット】

 

今日は「最強のマインドセット」についてです。
人は出会いによって、大きく進化するといいますが、

それは、
自分では絶対にたどり着けない「モノ」に出会える、
他人によってそれを見せられる。

と、言うことがあると思うのですが、
マインドセットもそのとおりで、
自分ではこんなこと絶対思いつかないぞというのが
ありました。

仙人さんの「ジュニアコピーライター養成スクール」は、
60万円という学費がかかるのですが、
この「マインドセット」だけで60万円は
一瞬で取り返したなと、思いました。

そんな最強のマインドセットがあります。

それが、

「子孫に残すレターを書け」

と、いうものです。
このマインドセットを初めて聞いて、この時点で、
「スゴイ」とか「さっすがー」
と、思ったとしたら、あなたは天才です。

私はこれを、初めて聞いたとき、はっきり言って

「意味不明」

という感覚でした。

レターと言えど、広告のひとつなので、
そんなの言わば消耗品。
それが、私の常識でした。

確かに「いい広告」があったら、
収集してファイルに入れようとか、
参考にしようというのはあります。

こういうのをスワイプファイルと言って、
コピーライターたちは、
優れたスワイプファイルをもっている。
ってのは理解できますが、
それとて重要文化財ではない。

時代とともに廃れていきますし、
新しい手法が次々生み出されていきます。
出した瞬間から劣化が始まるのです。

なのに、

「子孫に残す?はぁ?」

って、思ってました。
でも、仙人さんの言うところによるとつまり、

広告はその広告自体に「価値」があるべき
という考え方なんですね。

この広告はスゴイ。
この内容には価値があると、
お客様に思わせなければいけないわけです。

そうしたら読んでもらえますし、
何なら保存してもらえるわけです。
前回にお話した「3つの格言」の

お客様は「見ない読まない、信じない。
そして今すぐ行動しない。」

というこれらの壁も、広告に価値があれば
難なく乗り越えられる気がします。

で、どれぐらい価値があればいいかというと、

「子孫に残す」

ぐらいです。

この広告は価値がある。
自分の子孫のために残しておこう。
見た人がそう思う。思ってしまう。

そういう広告を書きなさい。と、
仙人さんは仰ったのです。
それを聞いて、
やられたと思いました。
こんなことは、絶対に自分では到達できない
領域です。

そこまで考えていたのか。と、

まとめますと、

「お客様をじょうずに導いて、お金を出してもらおう」
と、考えている人のレター(広告)と、

「子孫に残してもらえるような、価値のあるものを作り出す」
と、考えている人のレター(広告)の、

あなたなら、どちらを読みたいでしょうか?

答えは明確ですよね。

今日はここまで。

次回はマインドセットの超大ネタ(予定)
「スポットライトは◯◯に当てろ」です。

これも、この数年で出会ったなかの、
断トツで超強力なマインドセットです。
できるだけ早くお伝えします。

じゃ、また。

コピーライター柏木でした。

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