コピーライティングは数学×心理学

 

【コピーライティングは数学×心理学】

コピーが何かというと「紙の営業マン」ということなのですが、
営業マンの仕事は、商品やサービスを売るということですね。

別の言葉にすると、

「自分たちの連れていきたい場所にお客様に来ていただく」

ということで、それには「数学」と「心理学」がかなり強力な武器になります。
例えば、お客様は常に懐疑的です。
絶対に騙されるもんかと思っています。
なので先に与えることが必要です。

「コピー=価値」

価値を与えられると得したと思います。
コピーを読むだけで「価値」を与えられたと思ったら、
ああ得したなと思ってもらえます。

得したら今度は、お返ししたいというのが人間の心情です。
こういう心理学を知っていたら、よいコピーが書けます。

(心理学については、もっとあるのですがこれは代表的な一例です。詳しく知りたい場合はロバート・チャルディーニさんの『影響力の武器』などを読むと良いと思います。)
で、次は「証拠」です。
証拠はかなり大事ですが、数字で表せるとかなり説得力があります。
『めっちゃ売れてます。』
と、言うより、

初版5000部が3日で売り切れ、2刷りの3000部も、予約分だけで無くなりそうです。

と、言う方が証拠としての信憑性が増します。

信憑性の証拠はこちら(第9位です。)→http://toyokeizai.net/articles/-/157222?page=2
このように「心理学」や「数学」は、広告に必要不可欠なものです。
コピーを読んだだけで、涙を流す。と、言うところまで行くと、
かなりの上級者になると思いますが、
詐欺師も同じテクニックを使っているので、読む側の人は気をつけて下さい。
このことをお客様を上手に誘導して、
価値の無いものを売るテクニックと思っていると、
そういうのは見破られます。
お客様を愛する。
愛を伝えるために「心理学」と「数学」を使うのです。
結局、「愛」がないと、書いてはいけない。

そういうことです。

 

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